【バンクーバー研修日誌】Vol.3


今や日本でも買い物袋を持参する事に関しては定着しつつあるが
そもそも「何故買い物袋を持参するか」という事について考えた事はあるだろうか




バンクーバーにはZERO WASTE(無駄な物ゼロ)をコンセプトにしたスーパーがある




自宅より空き瓶や布袋を持参し
乾燥豆も野菜もオリーブオイルも欲しい分だけ持参した容器に入れて購入する




店内にはカフェも併設されており
このカフェでは販売用の野菜を使ったスープやサンドイッチなどを頂く事ができる




テイクアウトのデリもあるが
勿論容器の用意はされていないので
これも自宅から持参した容器に入れてもらい購入する




徹底したエコ活動だな、と最初は思ったが
遠い昔の日本でも自宅から鍋を持って豆腐を買いに行った時代があったはず、と
生憎、その時代を実際に体験はしていないがドラマの中の世界が脳裏に蘇った




便利な時代と共に
【過剰包装】が当たり前のようになった日本




今すぐに変わることも変えることもできないけれど
普段の生活の中で買い物袋を常に持ち歩く事や
タンブラーを持ち歩く事の必要性を強く感じた一日



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